フリーマーケットとは?
日本でのフリマは、公園や駐車場で不用品の売買をするコミュニティの場の事を言います。家庭で使わなくなった古着や生活用品などの不用品を捨てるのではなく、必要にしている人に活用してもらえれば・・・そういった観点からフリマは生まれました。
そう、このフリマの基本概念はもったいない(MOTTAINAI)から生まれたものなのです。最近、良くこの言葉を聴きませんか?このもったいないと言う言葉はノーベル平和賞受賞者、ワンガリ・マータイさんが日本語のもったいないと言う言葉に共感し、地球の環境のためにこの言葉を世界に広めたいとキャンペーンを進めているのです。
まさに、もったいない=フリマの活用ががぴったりマッチしているとは思いませんか?(^^♪
2000年以前はフリマと言っても主催する団体が少なく、月に1回でもあれば良い方でした。しかし、2000年以降、リサイクル志向が高まり、リサイクル活動の一環として、各地でフリマを主催する団体が多く出現し、現在に至っては必ずと言って良いほど週末に開催されています。
最近はリサイクル志向とは別に、コミュニケーションを求める人やレジャー感覚で、楽しむ人達も増えているようです。実際にフリマ会場に行って見ないと何があるのか分からないし、まさにワクワクする場所なんですね。
出店する側の楽しみ方としては、不用品がなくなれば部屋もすっきり、お小遣いが稼げるだけではなく、1日だけですが自分だけのお店を持つ事ができます。そう、お店の擬似体験ができるのです。もちろん、フリマのお店だからと言って、適当にお店を開いていても売り上げに繋がりません。ちゃんと品物のレイアウトを工夫して、値段を付けて、トーク次第で購入してくれたり、してくれなかったり・・・。
そして、フリマの魅力の1つがこの店主とお客との価格交渉です。なかなか普通のお店では、値切る事はできないんですが、そんな勇気もないし(笑)しかし、フリマは唯一、価格交渉ができる場所なんですね。「もう少し安くなりませんか?」この一言だけで、思いがけない値引きをしてくれたり、きっぱりと断られたりと悲喜交交に至ったる事もあります。
現在のフリマは、ほぼ週末には各地で開催されているので、ぜひ足を運んでみて下さい。きっと何か新しい発見があるはずです。
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